【Short Review】コロナショックによる投資信託の下落とその後の上昇

サマリー

 昨年は多くの資産が好調なパフォーマンスを記録した1年であった。年明け後も中国を除いて金融市場は平静を保っていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、2月下旬以降は世界的な金融市場の混乱が続き、多くの投資信託が急速な下落に見舞われた。その後、不透明感がぬぐえない中、国内外の金融市場は反転し、投資信託の値動きも全体的に落ち着きを取り戻した。6月に入っても株式市場は値動きの激しい展開が続いており、今後も予断を許さないが、本稿では年初から緊急事態宣言が解除された5月25日までのデータでコロナショックによる投資信託の下落とその後の上昇を振り返る。

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