【GX Clip】世界銀行が「State and Trends of Carbon Pricing 2024」を公表

サマリー

 今回は、世界銀行グループ(以下、世界銀行)が2024年5月21日に公表した「State and Trends of Carbon Pricing 2024」(以下、本レポート)を取り上げる。本レポートは、排出量取引制度、炭素税、カーボンクレジット制度に焦点を当て、世界全体のカーボンプライシングの主要な動向に関する最新の情報を報告している。本レポートのポイントは以下の通りである。
 
・世界中で実施されているカーボンプライシングの数は75個に増加
・地域別のカーボンプライシングの導入状況では、「欧州・中央アジア」地域が36か国と最多
・カーボンプライシングは世界のGHG排出量の約24%をカバー
・カーボンプライシングの収入は2023年に初めて1,000億ドル超え
・各国・地域で導入されているカーボンプライシングの約40%がカーボンクレジットをオフセットに活用可
・政府・自治体によるカーボンクレジットは世界中で35個導入されている
・2023年のボランタリーカーボンクレジットの発行量は前年から減少

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