【Short Review】2022年度下期のファンド動向

サマリー

2022年度下期のファンド動向が、国内のETFを除く公募追加型株式投信の2023年3月末の純資産総額は、2022年9月末の82兆5,037億円から5兆7,190億円増加し、過去最高額の88兆2,227億円となった。日興大分類別でみてみると、「グローバル株式(ヘッジなし)」、「複合」、「不動産」、「コモディティ」の4分類に連月資金が流入し、全体では下期通算で3兆7,638億円の資金が流入した。ファンド騰落率に着目すると、「国内債券」、「不動産」以外は好調なパフォーマンスとなった。最も好調であったのは「グローバル株式(フルヘッジ)」(+9.90%)、次いで「国内株式」(+8.67%)となっていた。
本稿では、2022年度下期のファンド動向を月ごとのマーケットの動向とともに資金流入額上位ファンドや騰落率上位ファンドなどを詳しく振り返る。

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