【ESG Clip】GSG国内諮問委員会が「日本におけるインパクト投資の現状と課題 -2023年度調査-」を公表

サマリー

今回は、GSG国内諮問委員会が2024年4月26日に公表した「日本におけるインパクト投資の現状と課題(2023年度調査)」(以下、本レポート)を取り上げる。本レポートは、インパクト投資実績のある国内の投資運用会社、VC、機関投資家、財団など多種多様な組織を対象としたアンケート調査であり、国内におけるインパクト投資の動向と進捗度について報告している。本レポートのポイントは以下の通りである。
・国内のインパクト投資残高は前年度比197%の11兆5,414億円
・新規参入による投資実績機関件数は1.3倍、前年度回答機関のAUM残高は1.7倍
・企業ステージ別でみると、資産運用残高ベースでは「上場企業」がトップ、投資実績件数ベースでは営業利益を獲得できていない非上場企業である「アーリー」がトップであった
・分野別でみると、資産運用残高ベースでは「気候変動の緩和」と「その他」が大半を占め、投資実績件数ベースでは「健康/医療」がトップであった
・インパクト投資家の過半数は、財務的リターンとインパクトの実現度合いについて、「期待どおり」または「期待以上」と回答している

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