【Research Clip】英国の気候変動委員会が2050年までの温室効果ガス排出量実質ゼロを提言

サマリー

英国の気候変動委員会(The Committee on Climate Change、以下CCC)は本年5月、2050年までに英国の温室効果ガス排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラルを提言するレポート「Net Zero The UK’s contribution to stopping global warming」を発表した。CCCは2008年気候変動法に基づいて政府から独立した委員会として設立され、同レポートは、気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、以下IPCC)が昨年発表した「1.5℃特別報告書」を踏まえて、気候変動対策における英国としての役割を検討したものである。以下では、同レポートの概要について説明する。

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