EIA 米国の2009年CO2排出量の状況についてまとめたレポートを発表

サマリー

EIA(The U.S. Energy Information Administration:米エネルギー省エネルギー情報局)は、米国における2009年CO2排出量の状況についてまとめたレポート「U.S.Carbon Dioxide Emissions in 2009: A Retrospective Review」を発表した。
同レポートでは、米国内の石油や石炭など化石燃料由来のエネルギー関連CO2排出量は、直近4年間のうち3年は前年を下回るなど、経済構造の変化により、ここ数年減少傾向にあると述べている。加えて、2009年は景気の失速などにより、前年比7.0%(4億500万トン)減少し、EIAが統計調査を開始した1949年以来、最大の減少であったという。

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