注目浴びるグローバルリート

サマリー

投資信託協会が発表した5月の統計によると、5月の追加型株式投資信託(以下、追加型投信全体)の設定・解約による純増額は8,550億円となり、2007年8月以来、2年9ヶ月ぶりの高水準となった。その中でも、首位に立ったファンドは「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」で、5月の純増額は985億円に達した。当ファンドは、2003年に設定され、7年以上の運用実績がある。米国REITに投資しているため、現在弊社の小分類「オルタナ投資グローバルリート(ヘッジなし)」(以下、グローバルリート(ヘッジなし))に分類されている。その人気の背景を探るため、今回はグローバルリートファンドに焦点を当ててみた。

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