コア預金モデルの導入ステップとALMの高度化

サマリー

本稿では、コア預金モデル導入・高度化のステップを、「標準モデル」、「内部モデルⅠ」、「内部モデルⅡ」、「内部モデルⅢ」の4つの段階に分けた。各段階については、次のように定義した。「内部モデルⅠ(標準区分)」は、日本銀行への報告に利用する区分のデータをそのまま適用しモデル化するものである。「内部モデルⅡ(合理的区分)」は、個々の金融機関の状況に適した区分で預金者行動をモデル化するものである。「内部モデルⅢ(先進的)」は、預金者データの区分のみならず合理的な構造にモデル化するものである。

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