【Research Clip】RepRisk 世界で最も物議を醸した企業を発表
- 2015年11月6日
社会システム研究所
- 曽我 昂平
サマリー
企業のESG(環境・社会・ガバナンス)リスク情報提供機関の大手であるRepRiskは、世界で最も物議を醸した企業についてまとめたレポート「The Most Controversial Companies of 2014」を発表した。同レポートは、不祥事の当事者企業に対して誠実な対応を促すとともに、その他の企業がESGリスクに対して認識を深めることを目的として発表している。本文中では、RepRiskが全世界の企業について算出しているRRI(Reputational Risk Index:レピュテーションに関するリスク指標)のピークが高かった9企業と1団体が紹介されている。