投資工学研究所
既存のコア預金の年限推計モデルは、おしなべて過去の預金残高のみをデータとして用い「預金残高の推移を直接モデル化」するものであり、預金の流入・流出の原因把握をするには、十分なアプローチではないと考えられる。 そこで本稿では、「預金残高を構成する預金者の属性情報・口座数・異動データを要因別にモデル化」するアプローチを「NFIコア預金モデル」(NFICDM)と呼び、そのアプローチを用いて簡単な分析を行なった。
この記事に関連する当社のサービスや事例のご紹介をご希望の方は、下記よりお問い合わせください。 担当研究所・研究員からご案内をいたします。
この記事についてご意見をお聞かせください。 今後のサイト運営や、レポートの参考とさせていただきます。
Copyright (C) NIKKO RESEARCH CENTER, INC. All Rights Reserved.